~いつか大きくなってこの日を一緒に振り返れるように~
【Masato and Natsumi's wedding report】
二人でなくて子どもと
三人で結婚式がしたい
そう言ってラパルティールを訪れてくださった
新郎まさとさんと新婦なつみさん。
結婚式をするかどうか、一度そう考える人は多いはず。
「大切な人たちに きちんと感謝を伝えられるように」
「いつかこの子が大きくなったら
一緒に結婚式をしたんだよって話してあげられるように」
そう結婚式をすることを決めたお二人。
三人だからこそ、できることを。
挙式のはじまりは、まさとさんが
ゲストの持ったお花をひとつひとつ、集めながら
お子様をだっこして二人で入場を。
お父様と入場したなつみさんのベールを
「いってらっしゃい」
そんな想いをこめてお母様がおろします。
まさとさんのお仕事にちなんだウェディングケーキの登場は
コック帽をかぶった小さなゲストたちと。
アンパンマンのマーチにのって一生懸命ケーキをおす子どもたちに
自然とゲストからの手拍子がエールとして届きます。
お色直しの前の退場は、
なつみさんはおばあさまと手をつないで。
まさとさんはお兄様と三人で。
おばあさまと、お母様そして
なつみさんからお子様へ…
親子四代が優しく手をとおしてつながります。
制服と淡いラベンダー色のドレスで、
今度はお花の髪飾りをつけたお子様と再入場して三人は、
そのままゲストのテーブルのキャンドルに
灯りをともしてまわります。
「この子が生まれて、大きくなっていって
いつかこの子が大きくなったら、私と同じように
反抗するときがくるのかな、そんな風に思います」
パーティのフィナーレで、
なつみさんは親御様へのお手紙の中でそんなことを言いました。
きっと今三人で暮らしていなかったら
ここになかったはずの想いが、言葉にのって親御様の元へ。
「今しなかったら、きっとできないかも…」
そんな想いもあってこの日を決めたお二人。
家族想いで優しいまさとさんとなつみさんなら
きっとこの先も、家族で笑顔溢れる素敵な人生を
送っていけるはず。
いつか大きくなって、きっと家族みんなで思い出す、
そんな大切な一日に一緒にお手伝いをさせて頂けたことに、
感謝を込めて。
#日常の中に宝物をつくる場所
Produced by Private Garden Wedding La partir
[HP] http://www.partir-bridal.jp/
[For with kids] http://partir-bridal.jp/lp/papamama/
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