~あの頃から変わったことと 変わらない笑顔と~
【Tsubasa and Tsubasa's wedding report】
本日のウェディングレポートは
新郎つばささんと新婦つばささんの結婚式。
同じ名前の二人は、小学校の同級生。
大人になってからお付き合いをはじめたんだそう。
この特別な一日のはじまりでも、待合では
お互いを知っているご友人や、同級生が多いためか、
ご友人同士がプチ同窓会のような雰囲気が流れます。
そんな待合には、二人からの手書きのメッセージが一人一人へ。
もしかすると、小さな頃一緒に隣を歩いたことが
あったかもしれない二人。
優しい光が差し込むステンドグラスの前、
誓い立てた二人はゲストの拍手の中で
特別な一歩を踏み出します。
パーティで登場したのは苺とベリーが
あしらわれたケーキ。
一度は「フルーツの乗った、普通のケーキにします」
そう決めたあとに、
「やっぱり…」と悩んで決めたのは
2段のプレゼントのような形のケーキ。
今まで一緒にいて、支えてくれてありがとうの気持ちを、
お互いに、そしてゲストに込めた贈り物の形。
アットホームな雰囲気の中での
ケーキのイベントに、ゲストも自然と笑顔になっていきます。
お色直しで二人が選んだ衣装は、色あざやかな和装。
ゆっくりと、写真を撮りながらゲストのテーブルに
ご挨拶をして回ります。
デザートタイムに二人が用意したのは、
デザートビュッフェのコーナー。
「ありがとう!」
そう言いながら、
「おめでとう!」
そう言葉をもらいながら二人は、
シェフがきりわけたケーキを載せたプレートを
一人一人手渡してゆきます。
「アットホームな時間を作りたいから」
そういう想いで作った結婚式は
派手なことはせずに、歓談を中心にした一日でした。
フィナーレの前には、その歓談のお時間に
新婦つばささんのお父様もお二人の席へ…。
いつもは言えない、特別な想いを伝えるための一日は、
緊張してしまうような場所と時間ではなくて、
小さなころからお互いをよく知った人たちが集まるからこそ、
アットホームな時間がいい。
小さな頃は、二人が結婚するって
みんな思いもしなかったかもしれません。
月日が経って、もちろん変わったこともたくさんあって、
だけどきっと、あの頃と変わらない二人の笑顔が
ここにはありました。
同じ名前で、同級生で、そんな二人を
まるで運命のようだって思う人もいるかもしれない、
だけど気取ったりしないで、周りの人たちを大切に想う、
そんな素敵な二人のつばささんの
大切な一日をお手伝いをさせていただけたことに
感謝を込めて。
#日常の中に宝物をつくる場所
Produced by Private Garden Wedding La partir
[HP] http://www.partir-bridal.jp/
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