~二人の色がつくる場所~
【Kensuke and Momona's wedding report】
スニーカーショップで働く新郎けんすけさんと
お洋服屋さんで働く新婦ももなさん。
高校生時代に同級生として知り合って
そのままお付き合いをはじめ、
この日を迎えたふたり。
二人が何よりもこだわったのは
会場の空気感と色のトーンでした。
とっておきの衣装に袖をとおして、こだわりの靴に足をそっといれ、
大切な一日がはじまります。
用意したウェディングケーキは
紅茶のスポンジでできた、焦がしたような色味のケーキ。
「人生で一番おいしいケーキだ!」
ファーストバイトのあとそう言ってくださった
甘いものはあまり得意ではないというけんすけさん。
そんな二人の笑顔が、紅茶の香りにのって
会場全体へ広がってゆきます。
トーンのそろった優しい色味の和装に身を包んでの、再入場。
テーブルクロスのベージュの色があって
会場の木目があって
テラコッタカラーの茶色がかったバラの花があって…
そこに衣装を身にまとった二人がいて、参列してくれたゲストがいて、
完成するひとつのコーディネート。
けんすけさんとももなさんには、
うまくは言えないけれど、ぴったりと合う呼吸のようなものがあって。
それは、きっと何年も一緒に歩いてきたからこそ
できた二人の呼吸。
人生の中で大切にすることは誰にでもあります。
「結婚式」という一日をつくるとき、二人で選ぶひとつひとつのアイテム。
この色を選んだら
こっちはこれがいい。
そうやってひとつひとつのアイテムの色や
空間にこだわって完成した一日は、
けんすけさんとももなさん、二人の
一生で一度のこだわりのコーディネート。
こんな素敵な一日をつくったお二人なら
きっとこれからの人生も
二人の呼吸で「いい」と思ったひとつひとつを組み合わせて
素敵な毎日をコーディネートしていけるはず。
そんなおしゃれでこだわりのつまった一日に
花を添えて、寄り添わせていただけたことに
感謝を込めて。
#日常の中に宝物をつくる場所
Produced by Private Garden Wedding La partir
[HP] http://www.partir-bridal.jp/
[For with kids] http://partir-bridal.jp/lp/papamama/
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